なぜに長浜なのか?
6月24日、滋賀県の長浜ドームにてボブルヘッズ誕生10周年記念イベントを開催する。
なぜに長浜なのか?拠点の東京と大阪の中間地点でやろうということで当初は考えていた。デビュー戦を行った愛知県安城市の安城ソフトボール場が「聖地」でもあり、中間地点でちょうど良かった。しかし、雨が降ってしまうとせっかく集まっても肝心のソフトボールができない。過去に何度も辛酸をなめた経験がある。
ドーム球場の選択
雨。初めて大会を主催した川崎ウォーズや、わざわざ福岡へ遠征した第2回博多明太子シリーズ。その他、単発のゲームでの雨天中止は数知れず…。
そもそもデビュー戦から雨に祟れた。中止こそはならなかったが、曇天と緩んだグラウンドだった。だいたい安城でのゲームで晴れた経験がほとんどない。80%以上雨の日だった。ボブルヘッズと雨は密接な関係にあった。そんな経験を踏まえてドーム球場を選択したのだ。
実はドームは3度目
ボブルヘッズは過去に3度ドームでゲームをした経験がある。最初は静岡県の天城ドームだ。外は台風かと思わんばかりの吹き降りで、ドーム球場のありがたさを痛感した。2度目は宮城県のシェルコム仙台だ。第1回は12月に開催され、本来ならば12月の仙台でゲームなど関東・関西育ちのメンバーには寒くて耐えられない。ここでもドーム球場の恩恵を受けた。(しかしやはり東北の底冷えはキツかった)3度目は山口県のきららドームを使用した。
お楽しみ満載のエキビジション
さて、10周年イベントだが、プロ野球のオールスターゲームよろしくホームラン競争などのエキビジションからスタートする。続いてボブルヘッズの初代ユニフォームを着用したボブルヘッズ・オリジナルと現行ユニフォームを着用したボブルヘッズ・エボリューションの対決だ。しかし、旧ユニフォームを所持しているメンバーは今やロートル化しているため、現行ユニフォームの現役チームに歯が立つのか?見物である。
次は関西のメトロポリタンリーグでおなじみ「なんちゃってオールスターゲーム」だ。思い思いのユニフォームを持ち寄り、勝手気ままに着用してゲームを楽しむ。いわゆるオトナのプロ野球ゴッコの真骨頂だ。
さぁ、ガチンコ勝負!
ここまではエキビジションの一環だ。後半戦はガチンコ勝負。長浜は関西に近いので、普段メトロポリタンリーグで戦っているチームからの選抜チームがやってくる。昨年リーグ準優勝のチーム確率変動を中心としたリーグ選抜になることが予定されている。
そして、最終ゲームは「JUNJUN杯」を争うボブルヘッズ東西のガチンコ対決だ。実際に東西対抗が行われるのは川崎ウォーズでのエキビジションマッチ以来となる。実に8ぶりの対決となる。
さぁJUNJUN杯を掲げるのは東か?西か?
JUNJUN杯のJUNJUNとは、ボブルヘッズ・オーナーの綱島理友夫人、女優・武藤淳子さんのニックネームである。この6月24日はJUNJUNさんの誕生日でもあり、その名前を冠した杯を戴いた。
TIME SCHEDULE | |
08:30〜 |
開会式 |
09:00〜 |
アトラクション(ホームラン競争・ストラックアウト etc.) |
09:50〜 | 第1ゲーム 旧ユニフォーム vs 現ユニフォーム |
11:15〜 | 第2ゲーム なんちゃってオールスターゲーム |
12:15〜 | 昼食・休憩 |
13:00〜 | 第3ゲーム オールボブズ vs メトロポリタンリーグ選抜 |
14:50〜 | 第4ゲーム イースト選抜 vs ウエスト選抜 [JUNJUN杯] |
16:10〜 | 閉会式 |